格好わる〜

日常生活の中では、悲しい時に平気な顔をしたり、嬉しい時もそんなこと大したことじゃないっていう顔をしてみたり・・・
それってただの格好付けなんだけど、そういうことって度々ある。
さすがにね〜感情むき出しでは、生きていけませんもの。
でもそういう風に格好ばかり付けて生きていたら、自分が本当に嬉しいのか、悲しいのかよく解らなくなってくる。感情を抑えることに麻痺しちゃって・・・
麻痺させるってことは、自分に嘘をつくこと。
嘘をついてるな〜って思いながら嘘をつくのと、嘘ついているつもりもないのに、嘘をつくのとでは、全然意味が違う。
で、日常生活では、格好付けの嘘つき女なので、ここに書くことは格好つけるのは辞めようって、そう思っていたのですよ。


数日前から小骨が喉に引っかかったような、そんな感じがしていて、気になって仕方ないのに、平気な顔してた。小骨なんて知りませんわ〜って感じにね。
でも一番気になっている小骨のことをここに書かないのは、私としてはとても不自然なことで、どんどん自己嫌悪になってしまったのですよ。
あ〜また私は嘘つき女になってしまうんだなぁ。。。って。
でも書けないものは、書けない。大人の事情と言えば聞こえはいいけど、ただ単に格好悪い自分を晒せないだけ。
いままでさんざん、格好悪いこと書いてきたつもりだけど、本当に格好悪い自分は認められないってことです。認められないっていうことは、嘘をつこうとしているっていうことです。
それで、しばし逃亡しようと思ったのでした。


格好の悪い自分は変えられない。自分では認めたく無いほどに。
でも感情なんていうものは、状況が変わればどんどん変化する。格好の悪い私の本質はなかなか変えられないけど、状況を変えて、感情を変化させることは出来るかも。まぁこれも逃げですけど。
でもそう思ってちょっとだけ、行動を起こしたのでした。


結果は・・・どうでしょう。。。やっぱり自己満足かも。
人って、ちゃんとコミュニケーションとらないと、やっぱりダメね。私の考えてること解るでしょ!っていうのは、横暴だよね。
当たり前だけど、伝えなきゃ伝わらない。
伝えるのが怖いこともあるけど、伝わらなくて誤解されるのはもっと怖い。
誤解されるのが怖いっていうことは、「私のこと解って、解って!」っていう人種なんでしょう。私は。


そんな訳で、まだまだたっぷりと自己嫌悪なのですが、そんなことがありましたとさ。というお話しでした。。。