地下鉄に乗って (講談社文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/12/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 31回この商品を含むブログ (190件) を見る 私には両親がいる。生き死には別として、誰にだって親がふたり、祖父母が四人、曾祖父母…

その人の人格、人物の大きさを「うつわ」という。 なぜ「うつわ」というのだろう？ などと詮無いことを考えていた。 器が大きいなどという人は、受け止める力があるということなのだろうか。 受け流す訳でもでも、溢れ出す訳でもなく、呑み込みそれを収める…

ショック。大好きな作家さんだったので。。。 太陽の子 (角川文庫)作者: 灰谷健次郎出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1998/06/23メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 17回この商品を含むブログ (62件) を見るせんせいけらいになれ (角川文庫)作者: 灰谷健次…

募金を頼まれた。 拡張型心筋症の女の子が、海外で移植するための費用である。 私は断った。 なんと、冷たい女であろう、と廻りから思われたかもしれないが、これはどうしても出来ないことなのです。私にとっては。 ある人は悲痛な顔をして、ある人は「少し…

もう立ち直れない。 力を込めて書いたのに…… フリーズして消えた。。。 眠いのを我慢しながら書いたのに。。。 珍しく、真面目な硬いこと書いたのに。久々に長文だったのに。。。 もう泣きたい。。。

やっぱり男の人って女の人の手料理って食べたいものなんでしょうか？ 「パン教室通ってます〜」とか「料理するの好きです〜」なんていうと決まって「食べさせろ」と言われる。 好きな男だったら頼まれなくたって作りますよ。 別にそう言うものを武器にして、…

私は月へ行くことを切望している。 でも月へ行くパスポートを持っていない。 ある人が「ハワイへだったら手を引っ張って連れてってあげるよ」と言う。 でも「ハワイへ行くのだったら、月へ行くことは諦めてね」とも言う。 きっと、月へ行くパスポートは一生…

せっかくの連休なのに、お天気は悪いし、寒いし……。 どうせお天気には関係なく、今日は家でやらなきゃならないことを片付けようと思っていた。けど！これが進まないんだよぉ〜 そんな訳で現実逃避。好きな作家のエッセイ集なんかを再読していた。 そのエッセ…

何度か書いたことがあるけれど、私は直属の上司とソリが合わない。 悪い人ではないんだけれど、考え方が噛み合ないのだ。だから、いくら良い業務改善案を思い付いたとしても私は口をつぐむ。 当然私は部下なのだから、好き勝手なことを言って良いという訳で…

最近気になる。 病とまではいかないかもしれないが、その一歩手前の人が廻りに数人いる。いや、もう既に病院で治療を受けている人もいるけれど。 仕事の重圧に押し潰されて、出社出来ない人。仕事依存症になっている人。 出社出来ない人は、自覚もあるし、周…

年が明けてまだ雪がたっぷりあるころから、新しいシステムを導入する仕事を任されている。 会社が国土交通省からのお達しで、そのシステムを導入せざるを得なくなったからだ。主要メンバーは私ともう一人だけ。あとは内容もよく解っていないお偉いさんがごに…

先週末、利尻・礼文島へ遊びに行ってきた。 お天気良し。食べ物は美味しい。友人とゆっくり出来たことも含めて、申し分ない旅。唯一の難点は、強行スケジュールでだったので、ちと疲れた。。。 良い意味で「田舎だなぁ〜」と思う。 サービスが過剰じゃないと…

あぁ。。。 どうでもいいこと思い出しちゃった。 高校生の頃、あたしはよく親に叱られていたんだけど、その頃のことを。 理由なんてそのお年頃によくある（？）「夜遊びするな」とか「ちゃんと連絡しなさい」とか「学校真面目に行け」とか。。。 結構無鉄砲…

紫陽花を見ると、小学生の頃の夏休みを思い出す。 自由研究と称して、工作を作ったり絵を描いたり…… 2年生くらいのころだったと思うんだけど、紫陽花の絵を描いて提出したことがあった。 昔から（今でも）絵を描くことはものすごく苦手なのに、なぜ絵を描く…

例えば、ウソをつくときは目を合わせられないとか、自分の髪の毛を触るのは自己愛の表現だとか、腕を組むのは警戒心の現れだとか…… 無意識のうちに身体がそのシグナルを送ることは、よくあることなんだと思う。特に視線と手の位置っていうのは、その時の心境…

社会的弱者*1について思う時、自分でもよく解らない何か線引きがあるらしい。 その線引きがどのようにされているのかが、自分でもさっぱり解らない。 例えば、子供の貧困層の話しを聞くと胸が締め付けられるような気がする。 障害者やワーキングプアなんかだ…

女が女として生き、仕事もし、家庭を持ち、子供も産むなどと言うことは、本当に難しいことだと思う。中にはそう言う人もいるけれど、一人の力じゃどうにも出来ない。誰かの力を借りなきゃならないこともあるだろうし、物理的にそう出来ないことだってある。 …

イスラエル レバノンを攻撃したニュース映像がふと目に飛び込んできた。 花火かと思った。 どうしてこれほど現実感が乏しいのだろう。不謹慎だということは充分承知。 所詮、対岸の火事程度にしか感じられない自分にちょっと呆然。 ジャワ島の地震。 また見…

う〜ん。なんだか洗脳されそうだ。 私は、占いやスピリチュアルなものが結構好きで、いろいろとみてもらう。半分くらいしか信じちゃいないが、それはそちらの世界に引っ張られすぎるのもいかがなものか？ と思うからだ。 なんでもかんでも信じる訳でもなく、…

夏です！海です！北海道の夏は短い！ 多少曇っていようが、気温がそれほど上がらなかろうが、夏なんだから海ですよ。 そんな訳で、昨日海水浴に行ってきました。 お天気は曇り。予想最高気温27度。 メインはビールと焼き肉なので、寒くなくって、雨が降らな…

今日は不機嫌。まぁ、そういう日もある。 不機嫌な理由は、私なりにはあるけれど、人様に言えるようなたいそうな理由なんか無い。 不機嫌なのだから、口数は多少減るし、態度にも少しは出ているだろう。 不機嫌さを振りまいてはいけない、とは思う。けれど、…

なんとなく周りがざわついている。 私がざわついているわけじゃなくて、周りの人がざわざわと動いているような感じがする。私にはまったく関係がないことなんだけど。 結婚やら出産やら、転職やら…… そういう人が、まわりをうろうろしている。幸せいっぱいの…

「久しぶりに飲みに行こうよ〜」 なんて話しを男友達としていた。彼とはもう五年以上飲みに行っていない。たまにはそれも楽しかろう、と思いそう言ったんだけど、浮かない顔をしている。 あたしとは飲みに行きたくないっていうのか？ なんて失礼な男だ！ ど…

ずーっと、心の中で引っ掛かっていることがあった。わだかまっているいるというか、凝り固まっているというか…… その件で「他人は他人、あなたはあなたなんだから……」というような事を何人かに言われたことがある。本当にそうだよな、そう言われると本当にそ…

気が付いたら、全然更新してなかった…… 昨日は、友人の結婚式。久々に披露宴に出席したけど、良いお式でした。 つくづく…… 人の人生なんて解らないものだな、と。 5/28に書いた、シンガポールへ移住する友達の結婚式。知り合って間もない人と、海外で生活を…

いつも通勤で通る道の横に小さな公園があって、その公園にはなぜか藤棚がある。ほんの少し前にはたくさんの紫色の花が垂れ下がっていたのだけれど、今はただ青々としたした緑が屋根を作っているだけだ。 その藤棚の下にはベンチがあって、毎年藤の花の季節に…

とりあえず帰宅。 乗り物に乗り過ぎのせいか頭の中でウォンウォン音がしてる。 疲れた〜 明日から通常通り仕事。 今日はもう寝ます。

うぅ〜 忙しい〜 なんていつも言っているような気がするが、実はそれほど忙しくない。「忙しい〜」なんて言いつつバタバタしているのが好きだけ。 そんな訳で今日はまた忙しい。 明日の夜、仕事が終わってからその足でちょいと旅行に行ってくる。火曜日の夜…

とうとう6月になってしまった。だからといって何があるって訳じゃないけど、あと1か月もしたら「今年も半分終わっちゃった〜」なんて言ってるに違いない。 う〜ん。。。困った。。。時間が流れるのが早すぎる。ぼ〜っとし過ぎてる。やろうと思いながらも全然…

ジャワ島の地震の映像をみていて、ふと御巣鷹山の日航機事故のことを思い出した。あの瓦礫の山がまったく関係のない事故のことを思い出させた。 崩れ落ちてゆく建物と、墜ちてゆく飛行機。死が迫ってくる瞬間を連想させたのだと思う。 あの事故のとき、多く…