一人暮らし独身OL

ヤクルトが調査した「一人暮らし独身OLの健康と生活意識に関する調査」*1 興味深いです。

アンケート対象にぴったりの私としては、ふむふむ。。。う〜ん。。。解るなぁ。。。という感じですね。

仕事

年齢があがるにつれて、「仕事を続けたい」割合が増加。自分が望む、望まないに関わらず、年齢が上がれば、責任のある仕事を任されたり、知識も成熟したきたりするので、仕事自体が面白くなってくるからなんじゃないかな。自分が積み上げてきたものをそう簡単には捨てられないもん。
「安定」より「やりがい」重視というのも、上記理由もあるけど、30代になるまでにプライベートも充実させてきてますからね。「お金」じゃない面白さに気が付いてきたって事が言えるような気がします。
但し、長〜い将来のことを考えるとやっぱり夫には「安定」を求めてしまうんだと思うんですけどね。

生きがい

「ショッピング」「おしゃれ」「趣味・習い事」「仕事」。
30代では「おしゃれ」が減少して「仕事」かぁ。なんとも寂しい気がするけど、現実的にはそうかな。「おしゃれ」に興味が無くなるわけでは、ないんだけど、スタンダードな物を好むようにはなってきたような気がします。でも、化粧品(マッサージクリームやらパックやら)やダイエットサプリメントなんて20代の頃の数倍はお金掛けてるよ。それもなんだか寂しい話しなんですが・・・
それにしても主婦の「子供」「夫」「食べること」とはあまりにも価値観が違いますね。
余暇を共に過ごす相手は・・・あまりにも寂し過ぎるのでノーコメント。。。

結婚観

57.5%が結婚に積極的。
今月のコスモポリタンに「30代結婚しない男たちの本音」という記事があるのですが、それでは、独身で結婚したい30代男性は68%。女性も男性も結婚したいけど、タイミングが悪いのか、高望みしすぎなのか?それとも積極性が足りないのか?って感じなんじゃないでしょうか。
双方が結婚したいのならもっと結婚率高くなっても良いような気がしますね。う〜ん。。。上手くいかないですね。

腸の健康

ヤクルトの調査なので、こういう項目がある訳で・・・

一人暮らし独身OLは、心身ともに、核家族の主婦よりも疲れている
一人暮らし独身OLの心身の疲労度は、30歳を境に増加する。一方、主婦(核家族)では、30歳を境に減少する。
(一人暮らし独身OLよりも、主婦(核家族)の側に、「周囲に自分の疲れを分って欲しい」と思うことが「よくある」人が、年齢を問わず多い。)

主婦は大して疲れてもいないのに「私疲れてるのよ。分かってよ〜」って言ってるってことでしょうか?独身女のただのひがみですが・・・


最後の総括で、

一人暮らし独身OLが、年齢を重ねる程に「仕事に対する意欲や生活における仕事のウェートが高まり、忙しく、心も体も疲れるが、周囲に甘えようとは思わない。余暇は友達と気軽に過ごすか自分ひとりで過ごす。結婚は否定しないが、してもしなくてもよい」という「自分ひとりでも生きていける、自立した、たくましい女性」になっていく姿が浮かび上がります。

たくましい女性って・・・そんな風に言われたくないです。。。ええ。事実かもしれません。でもそんな風に言わないでよ〜

ただ自然体なだけだと思います。仕事も続けていれば、面白みも分かるし、自分の時間を楽しもうと思えばショッピングしたり、趣味の時間を充実させたり。
誰かとつるまなくても楽しい事が出来るんだっていうことも、徐々に分かってくる事で、それがちょうど友人の結婚・出産の時期と重なったりするだけですよ。
結婚するぞ!でもしないぞ!でもなく、したいと思える人がいれば、すれば良い、くらいの感覚なだけなんですけどね。
それがたくましいのかなぁ。。。