徒然

昨日のサッカー日朝戦、面白かったです。
でも冷静に考えると、本当に面白かったのかな?日本が勝ったから、面白かったような気がするだけなんじゃないかな?
後半のロスタイムで得点して、その余韻を残したまま試合が終了したので、劇的な印象だったけど、あとはどうだった?
サッカーのことは詳しくないので、あまり偉そうなことは言えませんが・・・


スポーツのような勝敗がはっきりしてしまうものでは、結果良ければ全て良しとしても良い部分もあると思います。
でも過程あってこその結果だと思うんですね。過程が良ければ、結果はおのずと付いてくると思います。過程が悪くて、結果が良いというのは、どうもねぇ。(サッカーのことを言ってる訳じゃないですよ。)
結果だけを重視して過程を軽んじている、いろいろな場面に出会うような気がします。過程がいくら良くても、結果が悪ければ評価されないと言うことなんでしょうが・・・
でもそこばかり重視してしまうのは、なんだか寂しいぞ。
普段の生活の中では、スポーツのように勝つ人がいれば、必ず負ける人がいるという場面ばかりじゃないでしょう?
みんなが勝つ人になっていいんじゃないのかなぁ。他人から見たら負けに見えたとしても、それは勝つ為の過程。今どんなに酷い状況でも最後に笑えればやっぱりそれは勝ちだよね。
そもそも人生においては、結果っていつなんだろう?死ぬときなのかな?
人生に結果なんて存在しないのかもしれませんね。と言うことは、人生に勝ち負けなんてやっぱり存在しないんだね。