マクロビオティック

最近本屋さんの料理本のコーナーへ行くとやたら「マクロビオティック」という言葉が眼につくんですよ。
これって最近の流行なの?それとも私が知らなかっただけなのかな?
パラパラとめくってみると、どうやら玄米食を中心とした健康的な食事のことらしいです。
エセ健康志向の私としては、興味をそそられます。
で、結局一冊「マクロビオティック」のレシピ本購入。


私が購入した本はレシピが中心で難しい陽と陰のバランスだとか、うんちくは少ない本なのですが、見ていて楽しい。
特別難しいレシピがある訳でもなく、切り干し大根とか、ひじきの煮物とか、お麩や高野豆腐を使った料理とか・・・
要は、和の粗食といったイメージでしょうか。


もともと体質改善とダイエットっていう言葉に弱いのです。
でもこれはその二つともカバーしているようなので、なんだか嬉しいわ。おまけにお肌が良くなったり、髪が健康になったりもするらしい。
とりあえず今日は玄米と雑穀少々、無添加のお味噌なんぞを購入。
さっそく晩ご飯はマクロビもどきで作ってみました。


この「もどき」ってところが私らしいと思う。
まだ本もゆっくり読んでないし、マクロビオティックの正体がよく解っていないのに、もう気分だけは浸ってるんですよね。
興味があることにはすぐに飛びつくんだけど、飽きっぽい。この玄米生活もいつまで続くか解らないけど、今日はなんだかとっても楽しいぞ。


ただ玄米や海藻、大豆食品が身体に良いことには変わりないので、それがたとえもどきだったとしても、楽しんで作っているうちは、良いと思っているのよね。
多分、本を読んだとしても「もどき」路線は変わらないと思います。
だって楽しく無ければ食事じゃないですもん。美味しくて、身体によさそうなものを食すということに意味があると思うんですよね。
こうじゃなきゃならない、なんてつまらない。
と、いうわけでしばらくの間は、マクロビもどき路線ばく進する予定。