疲れているのでちょっとだけ

 何かを手に入れようと思ったらリスクを背負わなきゃならない。リスクを背負わずに手に入れようだなんてムシのいい話しだ。リスクを背負いたくないってことは、それほど手に入れたいものじゃないってことなんだろう。


 不公平な場面に出くわすと卑屈になる。
 優位な人は不公平があることにさえなかなか気づくことが出来ないけれど、劣位な人はそれを認められない。認めたく無い。
 そしてどんどん卑屈になって、最悪の場面、状況を想定し、もうこれ以上傷付かないように、自分を防御する。
 もし、その最悪の状況になったとしたら「やっぱり・・・」と諦め、それほどひどい状況じゃないときは「べつにどうでもいいけどさ〜」なんて強がってみせる。
 どちらにしても最悪だ。


 正直なことがいいとは思わないけれど、素直でありたいと思う。