「ラブレター」が本に!
- 作者: 室井佑月とブログの仲間たち
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/04/21
- メディア: 単行本
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そっか〜 ようやく出るんだ〜 それも載せていただいちゃいました!
去年の5/5に室井佑月さんに送ったラブレターのトラバ。本に載せていただくことになりましたぁ〜
「Love Love Love」(ソフトバンククリエイティブ)。ネット書店での予約開始は、17日くらいから21日に配本の予定。
改めて今日、トラバを送ったものを読み返した。もう一年も前に書いた別れた夫への手紙。
全然変わってない。一年経っても全然気持ちは変わってない。今、書いたとしてもそれほど変わらぬものを書くだろうな……
でも、もし今改めて「ラブレター」を書こうと思ったら、果たして別れた夫へ書くだろうか。
多分、書かない。現在進行形で、好きな男に向けて書くだろう。
で、実際に書いてみた。その男にも誰にも読ませるつもりのないラブレターを。
これがもう、笑える。
結局、別れた夫に対しても、今好きな男に対しても、私が言いたいことは
「私はいい女なんだぞぉ〜 もっと大切にしろ〜 大切にしなかったら後悔するぞ〜」
って言いたいだけなんだな。。。
トラバを送ったものを全然意識しないで、もちろん状況も違うし、書いてる内容も違う。けれど、伝えたいことは一緒。
成長してないなぁ。相手に求めることを止めず「こっちを向いて」と言い続けているような気がする。どんなに口で「好きだ」「愛してる」と言われても、それでも安心出来ずに求め続けている。そして、求めることに疲れて、自ら離れてしまう。極端に言えば、嫌いだから別れるんじゃない。好きだから一緒にいられなくなってしまうんだ。
お金では手に入らないもの。心、平穏、安心……
でも、どれだけ手に入れても決して満足出来ない強欲な女なんだろうなぁ〜
まぁ、そんなしみったれた話しはどうでもいい。
「Love Love Love」。ゴールデンウィーク頃には書店に並ぶらしい。
素直に嬉しい。もちろんAmazonで予約する。書店ものぞきに行く。書店の柱の影からじぃーっとその本を見つめている人がいたら、それは私だ。
きっと何年経って読み返しても、あの時書いた気持ちは変わっていないような気がする。本に載せていただくことになって、あれを書いた時素直に書いて良かったって今、本当に思う。格好つけて書いたり、嘘を書いたりしなくて良かった。他の人もきっとそう思っているかな?もしそうだったら嬉しい。
そう言う想いが形になったのだとしたら、本当に良かったなぁ〜 って思う。