徒然
私は、最低でも半年に一度は「絶対に会社を辞めてやる!」と思うのです。
それは、半年に一度中間決算と本決算というものが、否応なくやってくるので、そのときにそう思うのです。
仕事はむちゃくちゃ忙しいです。ゴールデンウィークなんて、ここ数年まともにとったことなんてありません。でも、それはいいんです。ちゃんと6月には代休をとる予定だし、忙しいことが嫌なわけではないのです。
なんだか不本意なんです。
自分のやっていることに満足なんてしていません。「やっている」ではなく「やらされている」という感じがしてるからなんです。
それでもまだ、こうして辞めていないのは、やっぱり仕事(会社)が好きだからなのかもしれません。
何事にもプラスとマイナスはあります。
プラスが勝っている限りは、辞めないのかもしれません。でも、だんだんプラスが解らなくなってきました。
疲れているわけでも、諦めているわけでもありません。怒っているわけでもありません。ただ、私の目的は何ぞや? と、思うのです。
仕事をするということは、お金をいただくことです。
けれど、お金のためだけに仕事をしている訳ではありません。
目標に向かって邁進することは、ときには目的を見失うことがあります。私は目的を見失いたくないのです。目的あっての目標なのです。
今一度ゆっくり考え直してみたいと思います。
いや、この忙しいのが片付いてからね。