義家先生退職。

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ヤンキー先生こと義家弘介さんが北星余市高校を退職されるそうです。
このニュースを見た時、なんだか悲しかったです。
有名になられて、講演活動や執筆活動を精力的にされているのは、知ってました。
本業の方に影響はないのかな？と思っていました。
やはりいろいろな所に影響が出ていたんですね。

有名になると言うことはメリットもあるけど、デメリットも多いというお手本みたいな話しだなぁと思います。
いつも思うのですが、批判すると言うことは無知からくることが多々あるなぁと。
誰にでも批判（悪口）した後で、本当のことを知って、顔から火が出るような思いをしたことが、一度や二度はあると思います。
ただ本当のことを知らないと、顔から火がでるような思いもしないですよね。お互いを知ると言うことが、足りなかった結果のように私には思えました。

ただ、情熱をかけるというのと時間をかけるというのは、比例する部分もあると思うんですね。
忙しくなってしまえば、自分が情熱をかけていることに対して、時間をかけることが出来なくなっていたのでは、ないのかな？と思います。
情熱をかけて欲しい人々は、それに対して不満を持ってしまうこともあるんじゃないかな。

水谷修さんも先日退職されましたが、その時は特別な感情というのは、無かったです。水谷さんが情熱を注ぐものは、学校の外にあったから。（本業をおろそかにしていたという意味ではありません。）
でも義家先生は、学校の中にこそ、そういうものがあるのに、本当に残念です。

学校を取り巻く生徒、先生、地域の方々、PTAの方々etc・・・と義家先生の間にどのような話しがあったのか、ブログを読んだだけでは、全てを推し量ることは出来ませんが、一生懸命やりたいと思っていることが、環境のせいで出来なくなってしまうというのは、やっぱり悲しいですね。

どの道へいってもご活躍して欲しいなぁと思います。