「住む」と「暮らす」

「住んではいるが暮らしていない」シングル女性


「住む」と「暮らす」って確かに違うかも・・・って思いました。
ここで紹介されているシングル女性ってかなり見栄っ張りですよね。
でも普通に仕事して一人暮らししてる人は、自分の生活なんて構っていられないっていうのが本音だ思いますよ〜
かなり意識的に生活していないと、仕事、遊び、寝る、以外ほとんど何にも出来ないですもん。
ただ普段やってもいない、料理や掃除、ガーデニングを「ちゃんとやってます。」なんて言う必要は無いと思うんですけどね。

(キッチンが絶対に必要な理由は)ボーイフレンドができて手料理を食べさせる時なのである。多くのシングル女性は、近い将来理想的な男性が現れて彼においしい手料理を食べさせ、「結婚するにふさわしい女性だ」と思わせることを計画しているらしい。


姑息だ。。。それもこの後に続く話が、付け焼き刃がばれないように、鍋を作ると言う話。。。

シングルは「この住形態は過渡期のありよう。近い将来結婚するまでの仮の宿」と、現在の住まいをとらえ、住まいのもつ重要性を過小評価しているようだ。


こう言い切ってしまうのは、どうかな?ベクトルが違うだけなんだと思うんですけどね。
一日24時間、誰にでも平等に与えられている時間だけど、その中で、仕事して、最低限睡眠をとって、残りの時間で趣味だったり、遊んだり、デートしたり・・・外側に向かう気持ちを優先させているだけだと思うんですけどね。
ただ年齢とともに、内側にも気持ちが向いてきて、結果的に「暮らす」ということに楽しみを見出していくのではないのかなぁ。


それにね。一人暮らしの若い人(男女問わず)の住まいってどう?楽しみを見出せるほどの家なのかな?
私は結構引っ越ししている方だと思うのですが、一人暮らしは今のマンションで4軒目。家賃もだんだん高くなってきているし、広さも徐々に広くなってきています。今のマンションだったら、人が遊びにきても全然恥ずかしくないけど、最初の頃はお金もないから狭いし、結構悲惨だったなぁ。
お金も時間も住空間に掛けるより、他に掛けたいっていう結果ですよね。
住空間を充実させることで、いろいろなメリットがあると言うことを実感したことが無い、と言うのも原因のひとつかと思いますが・・・


世の男の方々はやっぱり料理の出来る女性は好きなんでしょうか?もし彼女の家に最初に遊びに行った時、鍋だったら要注意かもしれないですね。
騙されたく無いって思ったら、調味料を見ることをお勧めします。ちゃんと調味料が揃っていたら、大丈夫だと思いますよ〜