格差社会

今日NHKの「しのびよる格差社会」という討論番組をちょっとだけ見ました。
なんだかつまらなくって、すぐにチャンネルを変えてしまったのですが・・・


例えば・・・
世の中には努力する人とそうじゃない人がいる。
努力する人の中でも、成果に直結出来る努力をしている人と、努力をしても成果をあげられない人がいる。
成果をあげられない人の中にも、方法が間違っていて成果をあげられない人と、時代背景や運がなくて成果をあげられない人もいる。
いろいろな背景があるはずなのに、全部一緒に語られているような感じがして、なんだか見ていると気分が悪かったのですよ。(ずーっと見ていたらまた違ったのかも知れないけど・・・)


成果を上げている人はそうじゃない人に向かって「努力が足りない」と言い、努力が報われていない人は「社会が悪い、政治が悪い」と言い・・・


でも間違いなく、成果を上げている人は、明確な目標があって、現状を変えようと思って、頭を使って、身体を使って行動を起こした人だってことだと思います。
ぶつぶつ文句言って、人のせいにする前に頭と身体を使ってるのかな?って思います。


でもみんなが同じ能力を持っている訳ではないんですよね。
成果を上げている人は、出来ない人に対して、なぜ出来ないのか理解出来ないと思うのですが、やっぱり世の中そう言うこともあると思うんですよ。能力だって、個人的背景だってみんな違うのですから。


3時間限られた人が討論して、何か結論が出たのでしょうか?
なんだかなぁ。。。自分の体験でしか語らない人ばかりだったように、見受けられましたが・・・
つまらん。。。