女二人

昨日久々に友人宅へ行き、泊まってきた。
高校時代からの親友。
お互いの環境がどんどん変わっても、遠くに離れていても、いつ会っても変わらない。
ワイン飲みながら涙が出る程げらげら笑って、愚痴を言ったり、聞いたり・・・
友達ってありがたいなぁ。その存在だけで、安心する。
同じ価値観を共有出来る存在は、何にも変え難い。


「男の人ってやっぱり頼られるのが好きなんだね。」
仕事の話しをしていて、こういう結論になった。
後輩を育てなきゃならないときに、男の人の方が優しい人が多い。
女の人は冷たいですもの〜
男の人は頼って欲しいってオーラ出してるよなぁ。
面倒見が良いと言えば聞こえは良いが、大抵の場合は「頼られたい」っていう自尊心で優しくしている人が多いような気がするのよね。
でもそういう上辺の優しさなんて長続きしない。
一人前になるまで根気強く優しくし続けることが出来るなら、それも良いと思うんだけど、途中で投げ出しちゃうことも多いように思うんですよね。
結局自立心のない、考える力を持たない仕事が出来ない人を作り出してしまう。


「新人の頃嫌な先輩がいてねぇ〜」なんて話しをする人は大抵仕事が出来ると思う。
新人の頃から鍛えられてるのよね。その嫌な先輩って女の人が多くて、男の先輩って言うことは少ない。
会社における本当の優しさってなんだ?
嫌われても良いから仕事が出来るように育てることなんじゃないのか?
仕事の出来ない人から頼られてそれって嬉しいの?
頼られなくたって良い。はやく一人前になって欲しいって私は思うのだけれど・・・


女の人にもそういう人いますけどね。
どちらにしても、優しくするなら最後まで責任持って欲しいなぁ。
長い目で見て、どちらが良いかちゃんと考えて欲しいなぁ。


こんな話しやら、あんな話しやら、お酒を飲みながらいろいろしていたのだけれど、やっぱり数年前とは話題にする内容が全然違う。
それでも解りあえるのだけれど。
三十路の女二人で色っぽい話しが全く無いんだもんなぁ。いいのか?
たまには色っぽい話しもしたいんですけどね。