ネットの世界

ネットの世界にいると現実の世界より遥かにいろいろな人がいるなぁと思う。
ネットの世界では匿名性があるので、みんな素直に表現しているからだろうか?現実の世界で、みんな同じような顔をしている人もネットの世界では、個性を発揮しているのかもしれない。
現実の世界ではみんな、個性を抑圧して生きているのだろうか?う〜ん。。。よく解らないけど。


ブログでも掲示板でもジコチューで罵詈雑言を浴びせる人をたまに見かけるけど、出来れば近付きたく無い。
私は私のブログで私の意見を私が書いて・・・私の考えを私が掲示板で披露して・・・
とにかくもう私が、私が・・・っていうことなんだろうな。
でも不思議なんですよね。私が、私が・・・っていうくらいなのだから他人に意見を認めて欲しいとか、同調して欲しいとか、そういう事ならば、罵詈雑言並べて、対立することないじゃん。
別に思ってもいないのに、迎合する必要なんて全くないけれど。


現実の世界では、「この人嫌だな〜」と思っても多少はお付き合いしなきゃならなかったり、距離を置くのに手間どったりするけれど、ネットの世界では人との距離感って自由自在だと思うんですよね。
無視することだって容易。それをどうして対立という方向へ持っていってしまうのだろう。*1
どういう世界だって、自分の意見と絶対に相容れない人っていうのは存在する。絶対に相容れないと解っていながら、戦うのはただの自己満足。
だって、絶対に相容れないって解っているんだもん。
自分の考えを言って(書いて)あ〜すっきり、っていうタイプの人なんだろうなぁ。


自分の意見が受け入れられなかったとしても、きちんと自分の意見を言う(書く)人というのは、たくさんいると思うんですけどね。そう言う人がすべて誰かと対立している訳じゃない。
こう言う人といつも誰かと対立している人の違いってなんでしょうね。やっぱり究極のジコチューなんだろうか・・・


でも時々こう言う「いつも誰かと対立している人」をみると、ちょっと構いたくなる時がある。私の意地悪な心がむくむくと刺激されるんですよね〜
いや、近付かない方が良いって頭の中では警告音が鳴っているので、近付きませんが・・・

*1:意見が相容れないので、無視します〜なんて宣言するのは、もっと最悪だと思うけど