不快

くだらないことで不快になる。
例えば、目の前に美味しそうでアツアツの食べ物が並んでいる時に電話が鳴る。
テレビで芸能人が絶対に不味くて食べられそうも無い料理を作っているのを見る。
あっ。食べ物のことばっかりだ・・・
食べ物のことばかりじゃなくて、日常的にちっちゃいことで不快になることはたくさんあって、その度に「器がちっちゃ〜い。心がせま〜い」なんて思います。


いつも思っていることなのだけれど、知らないことを知ったかぶりするのは辞めよう。知らないことを語ったり、書いたりするのは辞めようって思っています。
もちろん、そうは思っていても言ってしまったり、書いてしまったりすることはあるのですが、それは感情に任せて激昂してしまっているか、自分が知らないっていうことを知らなかったということで、勘弁して欲しい。
特に人の人格に関わるようなことは、出来るだけ慎みたいと思う。
雰囲気が良いとか、好感が持てるとか、その人のことをよく知らなくても受ける印象っていうのはあるし、褒め言葉なら素直に言った方が良いと思うんですけどね。


誰かが誰かの悪口を言っていて、それは別に気にならない。ちゃんと関わった人がその人のことを語るのであれば。
誰かが誰かの悪口を言っていて、それを聞いた第三者が一緒になって悪口を言う。まったくその人と関わったことがない第三者が悪口を言う。
これは、不快。
たとえ芸能人だとしても、印象だけでなんとなく「あの人感じ悪〜い」「あの人嫌〜い」なんていうのを聞くのも不快。
自分の目でちゃんと確かめたの?あなたがイヤな思いをしたの?あなたはその人に何かされたの?
なんて思って不快になりながら熱くなってしまう。なんでこんなに熱くなってしまうんだか・・・


人から植え付けられた印象、見た目だけの印象、そういうものに振り回されるのはイヤなんですね。
でもそれは私がそうならないように気をつければ良いだけの話しで、他人がそうなっているのを見ても、私には関係のない話しなのに、なんででしょうね。


なんだか抽象的なことしか書けないな。
それは具体的に書くと、よく知りもしない人を批判してしまうからなんだけど。
そう思っている時点で私って矛盾してるよね。。。
う〜ん。。。でも違うなぁ。。。
こういうことって本当に不快に感じることなんだけど、今私が感じていることって、本当は不快っていう感情じゃない。
もっと、、、なんだか嫉妬に近い感情。
もっと幼稚なただ単にいや〜っていう感情に理屈つけているだけ。
気持ちがざわついてる時って、何言っても何書いてもただの屁理屈だったり、取り繕いになっちゃうね。
あ〜あ。。ごめんなさい。