スピリチュアル

数日前に江原啓之さんの「本当の幸せに会う スピリチュアル処方箋」を購入しました。
江原啓之さんの本はこれで3冊目くらいかな?
江原さんって賛否両論だけど、私は好きです。
ガイド・スピリットとかグループ・ソウルの考え方はよく解んないな〜って思うのですが、江原さんてなんだか優しい。暖かい感じがするんですよね。


素敵な言葉がたくさん書いてあるので、大事に読もう〜って思ってゆっくり読んでいるのだけれど、本をゆっくり読むことに慣れていない。。。
ゆっくり読むと眠くなる。。。そんな訳で、まだ3分の1くらいしか読んでないのですが・・・


嫌なことがあってもそれは自分を昇華させるための試練なんだよ。
自分を磨くためには努力しなきゃダメなんだよ。
黙っていても幸せなんてこない。いろいろなことをちゃんと受け止めて、昇華出来た人がそうなれるんだよ。


言葉は全然違うけど、江原さんが言っていることって私にはこう聞こえるんですよね。
ポジティブシンキングとも違うし、ただあるがままを受け止めろって言うのとも違う。
私は五体満足だし、仕事もちゃんとあるし、親は今もまだ健在だし、恵まれてるなって思うことは多いんですよ。
それでも今まで辛いことも悲しいことも結構ありました。
その辛いこと、悲しいことが何の糧にもならないのだとしたら、それって寂しいなぁって思うんですよね。


誰にだって辛いことも悲しいこともたくさんあるけれど、それに潰されてしまう人もいる。
悲劇のヒロインになって、いつまでも殻に閉じこもってしまう人もいる。
その方がラクなのかもしれない、って思うこともあるけれど。
でも辛い時、悲しい時は何かに触れた方が良いよなぁって思うんですよね。人もそうだし、本も良いと思います。
そんな時、江原さんの本はお勧めです。きっと気持ちが暖かくなる。そんな風に思います。


あ、私は辛いことがあって、江原さんの本読んでいる訳じゃないですよ。ただ好きなだけで。
強いて言うならば、辛いこと。。。肩凝りかな。