恋愛論

最近「愛」とか「恋」とかそんな話しをあちこちでしていたら、そんな話しが向こうから寄ってくるような気がする。
って、言ってもリアルな恋愛じゃなくて、「恋愛論」。寄ってくると言うよりは、自分から近寄っていってる気もしますが・・・


今日の山田ズーニーさんのほぼ日のコラムはこんな風に始まる。


「恋愛」という言葉には、
まったく反対の言葉が同居している。

「恋」は、「くれ」のかたまりだ。

とにかく、「ほしい、ほしい」
「くれー、くれー」と言っている。

「愛」は、無条件に「与える」。


その後に続く話も素敵な話だったのですが、私はもうこのフレーズに釘付け。
そうそう、そうなのよ。これが言いたかったのよ〜
あ〜なんだか納得がいった。満足した。自分の考えていることが、言葉にならなくて不完全燃焼だったのだけれど、私が言いたかったのは、これなのよ〜
どうして、私が言いたかったことが解ったんだろう?って。そんな訳無いのですが・・・


「ほしい、ほしい」っていうのは、何が欲しいのかっていうと、「時間」。相手の時間が欲しくて、欲しくてたまらない。「私」に向かっている時間。会う時間、電話する時間、メールする時間、私のために何かをする時間。それが欲しくて欲しくて、「くれー、くれー」と言ってしまう。それがもらえないと、拗ねたり、喧嘩になってしまったり・・・
わがままで、身勝手なご都合主義です。
それが証拠に人にはねだるけど、自分の時間は人になかなかあげない。
私ってケチなので・・・


あ〜今日はもう書くことないです。すっごく納得してすっきりした。