偽り

最近、ちょっと仕事が忙しいのだけれど、それは長期休暇を取ろうと思っているからなので、仕方ない。
そしてちょっと疲れている。最近こんなのばっかりだなぁ〜疲れた〜忙し〜もういや〜
そんなことばかり言っているのには、それなりの理由が存在するのだけれど、まぁ私の性格的なことも大きいな、と思う。


建前とか長いものに巻かれよとか、そういう考え方や生き方がどうも苦手なんだなぁ。そしてそういう世界に巻き込まれてしまうと必要以上に疲労する。
「偽るのは、やっぱり後ろめたい。別に私自身が、偽らなきゃならないようなことをしてる訳じゃないよね。でも、それが仕事だと言われれば割り切ってやらなきゃならないって事くらいは解ってるよ。でも、なんでこんなことしてるんだろぉとか、どうしてこんなことしなきゃならないんだろうぉとか、そんなことばかり考えていたらすっごく落ち込んで、なんかもうどうでもよくなる。
この程度のことなんて、日常茶飯事で別に特別なことじゃないってことだって解ってる。みんな平気なのかな?みんな仕事だと思えばどうってことないのかな?私だけが、こんな小さなことにこだわってるのかな?
なんだかね。みんながキツネとタヌキに見えるの。本当のこと知ってるのに、知らないフリしたり、暗黙の了解を強いてきたり、そんなのへんだよぉ〜
どうして、もっと真っ当に善後策を練ろうと思わないのかな?小手先だけで、口先だけで何にも変わんないよぉ〜」

なんて小娘ちっくなことを吐きまくって、うだうだとしてる。
前々からこう言うことは思っていたんだけれど、最近は特に酷い。それは自分が偽る立場から、後輩(部下)を偽らせる立場に変化してきているから。う〜ん。。。マイッタ。
しかし、こういう気持ちを忘れちゃイカンと思う。忘れたく無いと思う。
愚痴を言えるくらいだから大丈夫だろう、と思う。愚痴を言えるってことは、私のまわりにはまだこういう気持ちを忘れていない人がいるってことだから。忘れている人には愚痴さえも言えないもんね。


あ〜ぁ。また仕事の愚痴書いちゃった。