信用。

 そう言えば、最近怒ってないな・・・なんて今日気が付いた。
 私は怒りっぽいので、しょっちゅうぷんぷんしている。それなのに、最近ほとんど怒っていない。怒る気力が無くなってきているような気もするけれど、それだけじゃないような気がした。


 怒るときって、その人のこと信用していないんだな。
 何かをされても、信用している人に対しては怒りを感じないってことに気づいた。何か訳があるんだろうとか、たまたまそうなってしまったんだろうとか、そんな風に思う。
 最近怒っていないのは、信用している人に囲まれているからだ。と、いってもそんな良い状況じゃない。ちょっと疲れ気味なので、信用していない人を遠ざけているだけ。
 ちゃんと人と関わってないなぁ。。。


 最悪なのは、信用していた人が信用出来ない人に変わることだ。これは最悪。
 普段怒りっぽいってことは、人のを信用出来ていないってことなのかもしれない。この最悪の事態を避けたいがために、人を信用出来ないのかもしれない。
 これを「裏切り」なんて言い方をすることもあるけれど、その感覚っていまいち解らない。「裏切られた」と思ったことがないから。いや、世間一般でいう「裏切り」にはもちろん遭ったことがある。けれど、そういうときいつも「信用した私が悪いんだ」って思うので、そういう感覚になったことがない。


 う〜ん。。。
 怒りっぽい自分はイヤだ。でも、信用した人がそうじゃない人に変わる瞬間っていうのはもっとイヤだ。
 どうすりゃいいんでしょうねぇ〜よく解らない。