国家の品格
に、ついて語るにはあまりにも御勉強不足。
やっぱり本読まなくっちゃ。
昨日、爆笑問題のテレビでこのことを取りあげていた。
読んでいない私は、あまり偉そうなことは言えないが、阿川佐和子さんが「卑怯」と言う言葉を最近聞かない、ということをおっしゃっていた。それでなんだか納得したと。
あぁ〜 なるほどなと思う。
著者の藤原正彦さんは「六法全書が厚い国は恥じるべき」だとおっしゃっていた。
その通りだと思う。
う〜ん。
やはりこの本は読まねばなるまい。
私は常々、これ以上、あらゆる方面の技術開発はするべきではないと、思っていた。
それは、便利さだけを追求することによって、大切なものが失われるという感覚があるからだ。そういうことを言っている本なのかな?なんて思った。
弁護士の橋本さんは「でも、競争社会なのは事実なんですよ。それを逃げ道にしては行けない」と、いうようなことを仰っていた。それもその通りかもしれない。
でも、時代に乗っかるのもよいけれど、もっと精神的に高みを目指してもよいんじゃないかな?なんておもいます。
まぁ。どちらにしてもこの本は近々読みます。